今のズミクロンをトレードしてずっと憧れていた、ズミルックスの球面モデルへ切り替えた。
入れ替えにかかった費用はおおよそ6万程のコスト。それでアップグレードならと注文したけど、届いたものは丁寧に箱付き、ケース付きそして当時の製品保証書まで付いたナイスコンディション。幸運に恵まれた。
M Monochromとの相性が非常に良さそうなレンズだと個人的に思えたのが、この球面ズミルックス。所有されている方の作例を見てもボケも独特だし、ASPHのような強烈なコントラストは感じないが繊細な雰囲気は結構ジワる。もうこの辺はほんと好みだよね。
現行レンズはその気になれば買えるだろう。しかし過去のレンズは程度もあるから、値段が高騰してきた現在では早めに所有するのが吉。お試しで撮影して見たがすごく柔らかい。これで娘や妻を撮ったらかなりエモい感じになりそうなので、これからの撮影が楽しみだ。
段々とLEICAのレンズもMonochromでの相性で購入を見るようになり、M10はいづれ手放してモノクロ一本でLEICAの運用を考えている。
選択肢が増えると迷いが出るからカメラボディは一つで充分だ。デジタルモノクロームの最適解が自分の手元にある、それだけで人生最高の気分だ。