娘を保育園から迎える前に宜野湾市にある大山の畑を少しばかり散歩。
あまり美味しい水とは言えないが湧き水が豊富で田芋の生産が盛んな地域。しかしご覧の通りでだいぶ住宅が迫ってきてる。
都市化も進んでいずれこの広大な土地が消滅するのは時間の問題だろう。
何気にUltronをM Monochromを取り付けて撮り歩く頻度が少なくて、年の瀬に那覇で撮った以来。
前回はJPEG撮って出し、今回はDNGから起こして調整してみたがどうだろう。撮って出しと比べ遥かに階調が豊かで輪郭のコントラストも良く出ている。
21mmのレンズにしては非常に立体感があって超良い、なにこれ。
葉の質感も非常に高く、ネイチャーフォトにも挑戦したくなるようなM Monochromのポテンシャル。
どちらかというと、このレンズの狙い所も旅行先の風景をリアルに残してくれる類だろうと購入したが、概ねその狙いも大丈夫そう。
水源は複数あって量は非常に豊富。
しかし水源が広大な普天間基地周辺という事で、返還された後に市街地化されるとこの水源もやがて枯れるのではと懸念されている。
何が良いのか悪いのか、世の中の立ち位置は無い頭を捻ってもよく分からないな。
Place:Ginowan-City,Okinawa,Japan.
Date:04.01.2019
Camera:Leica M Monochrom (CCD)
Lens:Voigtlander ULTRON 1:1.8/21 ASPH.
Processed with VSCO with Non priset.