Copacabana.

Good Day,and Good Monochrom.

Page285:レンジファインダーで撮るin那覇。

実は一昨日、倅の方が交通事故に巻き込まれて午後からその対応に肝を冷やして少しばかり疲れ気味。

幸い倅の方が軽いかすり傷で済んだんだけど、数年前に母の方を高齢者が運転する車で命を落としているから、「交通事故」という電話には一種のトラウマになってる。轢いた人も轢かれた人も事故というのは地獄しかないのを身をもって体験しているだけに、軽傷で本当に良かった。

 

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息子も翌日何も症状も無くで安心したので娘を連れての休み、那覇市内へと親子二人で観光に出かけてきた。

交通の足はモノレールを利用したが、那覇市以外の人間には今一利用価値が見出しにくのが悩ましいところ。しかし今日は思い切り那覇をエンジョイしたくてモノレールの一日券を800円にて購入、乗り物大好きではしゃいでいる娘とでのんびりと遊ぶ。

ちなみに設定はISO160固定でSSは1/125~500、 絞りはf/2~8程度で撮る場面で調整するようにするとデジタルライカはフィルムを扱ってる感と大して変わらない。

 

 

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雨を覚悟していたけど幸いにも天候は曇りで雨は時々ぱらつく程度。写真はハトに黙々とパンくずを与えていた年配の方に娘が反応していたのを撮ったのだけど、「お父さん、餌付けしてるよ」って言ったからおばちゃんが振り向きざまに「悪いのか」という不満の目。ひええ、ババア怖い。

 

そうそう、写真撮ってから近くの中国系の観光客がLEICA Qを持ってるのを見た。ライカを街で持ってウロウロしてる人は沖縄で初めて見たのですごく嬉しかったけど、声をかければよかったかな。

 

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国際通りの信号待ちで周辺を見ると海外の観光客が目立つ。周辺のタピオカ系のドリンクを販売している店舗がちらほらと出ていて、ちょっとした台北風味になりつつある沖縄が面白いな。もともと文化的にも福建省にルーツを持つ台湾と沖縄は非常に親和性が高いから、新たな潮流がコラボってゆく傾向は今後の沖縄の食文化に期待が高まる。

 

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場所を移動して那覇空港へ飛行機見学ツアー。

このまま適当にチケットを発行してもらって、着の身着のままでどこかへ行きたい衝動になった。

 

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飛行機を見遊んだ後は再び国際通りへと戻ってきたが、午前中にここへ来て2時間ぐらいしか経たないけどかなり観光客が増えていたのは驚いた。それなりにジェラート屋や食べ物屋が増えていて、初めての沖縄観光だとこの辺りを見るのは新鮮なんじゃないかな。

 概ねこの写真辺りで15時あたりになっていたから地元ツアーは終了。家に戻ると普段どおりの日常が待っている。

 

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レンジファインダーで街を撮る世界観。うまく言えないのだけど、「日常を切り取る」という表現の意味に一番近いシステムなんじゃないかな。正直僕の私見で申し訳ないけどライカMについてはレンズと本体、ライカらしさが残る写真を撮りたいのならどちらが必要か?という疑問を天秤にかければ、やはりレンジファインダーがあるボディが要でありレンズは特段ライカにこだわらなくても成立すると思ってる。

 

 ガラス越しに覗く被写体周辺に白く浮かび上がるブライトフレームで構図を確認。ピントと絞りはあらかじめ設定してるから、後は呼吸を整えてシャッターレリーズを押すと、一枚の写真を撮るフローが完結する。この一連の行動プロセスが全てスナップを撮る目的だけに身体が機能するのを考えると、レンジファインダーって物凄く刺激的なツールだと思いません?

だから現代までレンジファインダーを作り続けているライカというブランドは大好きだ。ってしか言いようがない。愛すべきレンジファインダー、そしてライカM。50年以上、このシステムを今日まで世に送り届けている事への偉大さを感じずにはいられない。