Copacabana.

Good Day,and Good Monochrom.

Page287:たまに来るライカQ欲しい病。

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モノクロばかりのライカで撮っていると時々無性にカラー機の欲求が出てくることがある。そう、昔最愛の機種だったライカQの存在が脳裏をちらつくんだよ。ウジウジと。ライカM購入の資金にと手放して後悔はなかったか?いや、地団駄踏むほど全然後悔している。

立体感のある描写はもちろんの事、最短撮影距離がフルサイズで17cmまで寄れて品質はライカのレンズ、しかも広角レンズで公称28mmという画角なんだけど実際には24mmのズミルックスが付いてるコンデジなんですね。その仕様を見るとライカMユーザーから見たらQはモンスターだ。しかもQ2って4.7メガ・・まさにラスボス感。

 

初代でも一つのカメラでクロップを組み合わせると、実に6通りの画角を選択することが出来るのは国産のカメラひっくるめてもライカQぐらいしか見たことがない。

 

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レンズの素性がとにかく良いから、モノクロームも少々硬い描写だけどとにかくシャープ。シャープ過ぎて苦手という人もいるかと思うけど、現代のカメラと捉えたら当然の描写か。

しかし広角でこの立体感、これ以上コンパクトなカメラで何を望もうか?しかも掲載した写真は全てJPEG撮って出しだから、RAWだとさらにシャドウの立ち上がりも優秀。ノイズも今はMM CCD扱ってるから思うけどこの明るさでノイズが入っていないなんて神かよって言わずにはいられない。

 

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プロフェッショナルストア銀座でとあるカスタマーが「写り過ぎて面白くない」と言い放つ声を耳にして、面白くないだと~!と怒り心頭。テメーにライカQを語る資格なんてねえよと言う寸前だった。しかし僕の首にはMモノクローム。お前だれ?みたいな。

 

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艶っぽいライカのコンピュテーションフォトグラフィでの色表現。ライカの色ってM9あたりが一番当てはまると思うけどQはいたって癖がない。最近はノクトンクラシックあたりを使って、かつモノクロばかりの写真だからQの写真は視力が上がったような錯覚になるほどの立体感と色合いに萌え。特に提灯の背景との切り離されたような描写にライカらしさを感じる。

 

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最後はマクロ、レンズ変えずにこの描写。鬼かよ。今マップカメラあたりで中古美品が47万程度だけど、これだけ写ってライカのブランド価値の享受。しかも物自体のデザインもライカのエッセンスを現代的にアレンジしたインダストリアル感を味わえるのなら、決して高くないと確信めいてる。「MモノクロームとライカQ取り替えっこしない?」って相談されたら真剣に悩むこと間違いなし。

 

そのぐらい揺らぐカメラなんだよ、ライカQって。

 

イカQ2も急には買えないけどMMグッパイして買ってしまおうかと、真剣に悩む・・・。